忍者ブログ
マイホーム、住宅ローン、住宅のリフォームについて
[137]  [136]  [135]  [134]  [133]  [132]  [131]  [130]  [129]  [128]  [127
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

火事や自然災害から大切な住宅を守るための保険に、火災保険や地震保険があります。
せっかく購入した住宅です。
火災保険に加入しておくと安心です。
ここでは、個人の住宅に対する火災保険について述べたいと思います。

火災保険の加入には、建物と家財とは別々ですので、両方契約することもできますし、建物だけ、家財だけ、という契約も可能です。

一般の住宅を補償する火災保険には以下のようなものがあります。

■住宅火災保険
火災や落雷、ガスによる破裂・爆発、消火活動による破壊・水漏れ、汚損、風、雹(ひょう)、雪害による損害に対して保険金が支払われます。

■住宅総合保険
住宅火災保険と同じ損害の補償の他に、建物外部からの物体の落下(飛行機などの墜落)・衝突(車が住宅に突っ込む)・飛来、盗難、水漏れ、水害、暴行・破壊、持出し家財(家財に保険をかけている場合)の損害を補償します。

■新型火災保険
オプションで、様々な補償を加えたり、別宅の家財を補償できるようにしたり、各社独自の補償ができる自由化対応型の火災保険です。
基本補償は各社共通で、火災や落雷、破裂・爆発、風、雹(ひょう)、雪害に対する補償があります。
この保険は必要のない補償をはずし、保険料を節約できるメリットがあります。

■団地保険
鉄筋コンクリート作りの団地やマンションの家財を対象とした火災保険です。
住宅総合保険と同じ補償(水害、障害費用を除く)の他、修理費用、団地構内での傷害、個人賠償、借家人賠償責任保険、交通障害が基本契約になっています。
団地の駐輪場に置いた自転車やバイクの盗難についても補償の対象となります。

■積立生活総合保険
満期金が支払われるタイプの積立型の火災保険です。
住宅総合保険に家族傷害保険を組み合わせたような補償内容になっています。

住宅を購入する際には、色々と保険比較をして、自分たちの住宅にあった保障内容を検討して万一に備えておきたいものです。

PR
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Google 検索
Google
ブログ内検索
Copyright (C) 2008 マイホームについて All Rights Reserved.
忍者ブログ [PR]
/Material By= /Template by ぴのん