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マイホーム、住宅ローン、住宅のリフォームについて
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住宅は長年住んでいるうちに傷んできますので、定期的なメンテナンスが必要ですが、マンションの場合は、購入の時に修繕積立基金を払う場合があります。
しかも入居後は毎月、管理費や修繕積立金が必要になります。

これらは、マンションの修繕や清掃、電気・ガス・水道などの点検や管理、そして管理会社への支払いなどに当てられます。
駐車場を利用する場合、別途その費用も必要となり、駐車場の管理や修繕代に使われます。

大規模な修繕をする場合は、マンションの規模により数千万円から数億円かかりますから、それに必要な積立金がない場合には、別に各所有者から足りない費用を集めることになり、その結果によっては修繕ができない場合も生じてきます。
ですからマンションの購入の際、管理費や修繕積立金が安い場合、安心するのではなく、それ以後、金額が上がっていくことになりますので、心得ておきましょう。

自主管理組合では、居住者自身が複数の業者に見積もりを取った上で納得できる業者を選ばなければならないなど、自分達でやらねばならないことが多く大変ではありますが、管理会社に頼むよりも毎月の費用が安く済みます。

一方、マンションの管理会社に委託した場合、そういった手間が省けますが、管理会社が必要以上に経費を計上していたり、業者に高い料金を支払っているといった場合もありますので、管理会社にまかせきりにせず、お金の流れをチェックすることも大切です。

あくまでも修繕積立金は共有部分に使われるわけですから、当然個人の専有部分の補修の費用は自分で用意しなければなりません。
給湯器や冷暖房機、調理機器などは劣化していきますので、その修理や買い替えの費用も準備しておかなければいけません。
日常の掃除を心がけて住まいの劣化を防ぎたいものです。

住宅購入後にもこのような費用がかかりますので、資金の計画を立てておくだけではなく、急な修理など不意の出費についても、お金の準備をしておく必要が出てくる場合があることも覚えておかなければいけません。

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