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マイホーム、住宅ローン、住宅のリフォームについて
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マイホームが完成した後、数年も経たないうちにマイホームが傾いてしまったり、沈んでしまったりという現象が起きることがあります。
目に見えるほど傾いたり、沈んだりしていなくても襖があけにくくなったり、ドアと柱の間に隙間ができたりということがあります。
このような現象の原因は地盤の強度不足にあります。

水田や畑を埋めたてた土地であるとか、湿地帯を埋め立てた土地などに多くみられます。
このような土地は十分な地盤改良を行い、マイホームの荷重に耐えられるようにしなければなりません。

マイホーム用地として購入しようとしている土地の周辺に水田が残っている場合や、低地に盛土をして造成した土地では注意が必要です。
地盤の状態について正確に知るには、、地質調査業者による地盤調査をしなければなりません。
地盤の状態によってはマイホームを建築する前に地盤改良工事を行う必要があります。
地盤改良工事は大変お金がかかり、状態によっては300万円くらいかかるケースもあります。

ですから、 坪単価が安いからといって調査せずに購入を即決してはいけません。
安い土地であっても地盤改良に多額の費用がかかれば、結局高い買い物になってしまうからです。

地盤調査だけだと10万円もかかりません。
マイホームを建てた後で慌てないように、あらかじめ地盤調査をしたのち建築に取りかかりましょう。
建売住宅を購入する場合でも同様ですので、地盤調査を確実に行っている住宅を選びましょう。
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近年建築されるマイホームの多くは、気密性に優れた構造となっています。

そのため、風の通りや光の採り方に配慮した窓の配置にするとともに、サッシをペアサッシにすれば、冷暖房を効率よく利用できます。
冷暖房についてのランニングコストを下げるためには、冷暖房の効きを良くすることに尽きますが、大きな窓や広い吹き抜けなどを設置すると冷暖房の効きは悪くなります。
ですから、マイホームのデザインを優先するあまり、大きな窓をとったり、吹き抜けを設置したりする時は注意が必要です。

マイホーム建築時のイニシャルコストを下げたいのであれば、エアコンなどは新居完成後にディスカウントショップで購入すればいいと思います。
光熱費のランニングコストを下げるために、太陽の光を利用するソーラーシステムなどを設置するのもいいでしょう。
ただし、ソーラーシステムには初期投資として200万円ほどかかる場合もありますので、よく検討する必要があります。
ソーラーシステムで得られた電力を電力会社に買い取ってもらう制度もあります。

オール電化住宅も光熱費のランニングコストを下げる方法のひとつです。
イニシャルコストは30万円ほど高くなりますが、オール電化住宅にすることによって深夜電力を有効に活用することができます。
お風呂だけはガス方式を採用するなど、中途半端なことをすると効果は期待できません。
お風呂や台所のコンロはもちろん、冷暖房設備なども電気方式で統一することが大切です。
マイホームの暖房設備として床暖房を選択する人が増えています。

灯油を使用したストーブなどは、長時間連続して使用したい場合、空気の入れ替えが必要になってきます。
また、エアコンを使用した場合は空気が乾燥するため、加湿器などのスチームを同時に運転する必要があります。

一方、床暖房では空気の入れ替えは必要ありませんし、空気も乾燥することはありません。
床暖房では足元から暖まるので頭がボーッとする状態になることもありません。
小さな子供がいる家庭では、ストーブを倒して「やけど」をする心配もありますが、床暖房ではその心配事からも解放されます。
このような理由からマイホーム新築時に床暖房を採用する人が増えているのです。

床暖房ではスイッチを入れてからすぐに暖房効果が現れるわけではないので、その点はデメリットになってきますが、タイマー設備を有効利用することで、その問題はいくらか解消されるかもしれません。
少々高価ではありますが、検討のテーブルに乗せてみてはどうでしょうか。

マイホーム完成後に床暖房を設置するとなると、大変な費用が必要となります。
新築時の倍くらいの費用がかかると言われていますので、床暖房が欲しいのであれば、新築時に設置しておくのがベストです。

マイホーム建築時は沢山の費用が必要になりますので、あとづけでも費用が変わらないものは後からにしても構わないと思います。
あとづけで費用が割高になるものは、あきらめずに思い切って採用してみてはいかがでしょうか。
地元の工務店といっても、大規模な工務店から小さな規模の工務店まで様々です。

しかし、ある程度の規模以上の工務店であればマイホームの設計から施工、アフターサービスまで全て行っています。
地元工務店で扱っている工法は、木造の在来工法がほとんどですが、中にはツーバイフォーや輸入住宅なども取り扱っているところもあります。

ハウスメーカーなどに比べて規模が小さく、営業エリアも地域に密着して限られているので、対応がすばやく小回りが利くというメリットがあります。
しかし、大手のハウスメーカーに比べ情報に乏しく、最新技術に対する対応も遅れがちであるようです。
それだけに地元での工務店に対する評判が重要なポイントになってきます。

地元での評判が良くない工務店は避けましょう。
何か問題があるからこそ、悪い評判がたつのです。
火の無いところに煙はたちません。

地元工務店にマイホーム建築を依頼する前に、その工務店が施工した家を何軒か紹介してもらうと良いでしょう。
そして実際に住んでいる人の声を聞いてみるのもいいかもしれません。

長きにわたり、地元に密着して堅実な経営を保っているとすれば、信頼のおける工務店であると言えます。
施工後に不具合が生じた場合のアフターケアについても重要な判断材料になります。
完成後の点検やアフターサービスの充実さは、大手のハウスメーカーにはかないません。

小規模工務店であれば、万が一倒産することも考えられます。
そのため、倒産後の保証制度なども確認しておくことも大事です。
一般的なマイホームの断熱方法は「内断熱」と呼ばれています。

内断熱とは、壁や床、天井部分に断熱材を敷き詰めて外からの熱を遮断するものです。

最近ではマイホームの断熱方法に「外断熱」を選ぶ人が増えてきました。
外断熱とは、建物の外側に断熱材を使用し、建物全体を断熱材で包み込むという方法です。

内断熱と外断熱の大きな違いはというと、壁や床などが蓄えることのできる熱容量にあります。

外断熱ではこの熱容量が大きいため、暖まりにくいけれども冷めにくい構造となっています。
そのため暖房装置を起動しても、その効果が現れるまでに結構な時間かかかるという欠点もあります。
快適な室内温度を保つためには、暖房器具を長時間連続して運転する必要があるのです。
その点を考えれば、外断熱構造は暖房器具を連続して使用する寒冷地において適した構造であると思います。

さらに、外断熱工法では内部結露が生じにくいというメリットもあります。
内部結露とは壁の内部に侵入した水蒸気が冷やされて水滴となる現象で、構造体の腐敗につながる厄介な現象です。
構造体の内部において結露を繰り返せば、断熱材の機能が低下するばかりでなく、マイホーム自体の寿命も短くなってしまいます。
外断熱では断熱が構造体の外側で行われることから、構造体の内部で結露することは少なくなります。

コスト面を考えると内断熱よりも外断熱のほうが割高になってしまいます。
しかし、内部結露の問題を解消するために、外断熱方式でマイホームを建てる人が増えてきています。
新築のマイホームにおいて照明選びは欠かせないものです。

照明によってマイホームの雰囲気はガラリと変わってきます。
将来のメンテナンスやランニングコストなども考えて、慎重に選びたいものですね。

ランニングコストまで考慮すれば、蛍光灯のほうが白熱灯よりもコストを抑えることができます。
蛍光灯の特徴は、白熱灯と同じ明るさが少ない消費電力で得られるところにあります。
数多くある蛍光灯の中でも、一番安くて一般的なものは直管タイプのものです。

蛍光灯を用いてインテリア性を高めたいということであれば、シンプルなダウンライトに丸い蛍光灯を取り付けるというのはいかがでしょうか。
器具自体も比較的安価で、照明内部にホコリがたまらないので掃除も簡単に済ますことができます。

少々値段は張りますが、電球色の蛍光灯もありますので、光の色にこだわりがあればそちらを選んでもいいかもしれません。

スポットライトにハロゲンライトを使用するケースがあります。
ハロゲンライトは機器の価格が高く、ランニングコストとしての電気代も高くつきます。
このようなライトを用いたいのであれば、場所を限定してコストバランスを保つことが重要だと思います。
デザインにこだわった照明器具も、当然のことのようにコストアップに直結します。

リビングやダイニングに限って照明器具にこだわり、寝室などはシンプルなものにするなど、マイホーム全体のバランスを考えて照明器具を選びたいものですね。
マイホームの中には目に見えませんが、さまざまな汚れた空気がたくさんあります。
台所では調理が行われ、お風呂のお湯からは水蒸気が立ち上ります。
インテリア用品や内装材からは、化学物質が出ている可能性もあります。
最近のマイホームは気密性に優れているため、換気をしないとこれらの汚れた空気が室内にこもってしまいます。

室内に人が沢山いれば、空気中の二酸化炭素濃度は上がっていくことでしょう。
空気を入れ替えない限り、人の健康や建物に悪影響を与えてしまいます。
空気は目に見えないものであるため、なかなか実感が湧いてきませんが、マイホームづくりには換気対策も重要なポイントになってきます。

換気には換気扇などを利用した「強制換気」と窓を利用した「自然換気」の2種類があります。
お風呂や洗面所、キッチンなどには強制換気設備である換気扇が必要になってきます。
寝室やリビングなどはできるだけ自然換気ができるような窓の配置を考えてみてはいかがでしょうか

自然換気が効率よく行われると、換気や冷暖房にかかるエネルギーを減らすことができるので、環境への負荷を減らすことができます。
エアコンなどの人工の風よりも、自然の風のほうが健康にもいいですよね。
また、さわやかな自然の風には気分をリフレッシュしてくれる効果もあるはずです。

せっかく作るマイホームですから、健康的なものにしたいはずです。
健康的なマイホームをつくるためには、自然換気への配慮も必要です。
マイホームにおけるサッシに断熱サッシが採用されることが多くなってきました。

従来のタイプはアルミサッシと単体のガラスを組み合わせたものでした。
このような従来のタイプだと、外気温が室内に伝わりやすくなるため、冷暖房の効率が悪くなるだけでなく、特に冬季においては窓の内部に結露を生じるという問題がありました。
室内の空気がサッシ部分で冷やされて結露してしまうのです。

では、断熱サッシとはどのようなものでしょうか。
断熱サッシとは熱を伝わりにくくしたサッシと複層ガラスを組み合わせたものです。
サッシには熱伝導率の低い特殊構造のアルミサッシや樹脂製サッシ、木製サッシなどがあります。
複層ガラスには保温性に優れた特殊な金属膜をコーキングしたものなど、さまざまなタイプが提供されています。

マイホームを建てる場所の気候にあわせて、断熱サッシを選んでみてはいかがでしょうか。
断熱サッシは断熱性を備えているだけでなく、気密性も高いものとなっています。
さらに複層ガラスを採用していることから一般的に遮音性にも優れています。

道路に面している部屋に採用してもいいかもしれません。
静かな住宅地の中でピアノやオーディオを楽しみたい人にも遮音がなされているため、お勧めです。

新築のマイホームにおいては断熱サッシが標準で装備されていることもあります。
オプションで取り付ける場合でも、少々値段がアップしますが、冷暖房のランニングコストを考えると断熱サッシは有利であると思います。
マイホームのプランニングにおいて、窓のプランニングは欠かせませんね。

マイホームにおいて窓の位置を考える場合、風の入り口となる窓だけでなく、風が出ていく出口用の窓も設置することが大切になってきます。

大きな窓を設置しても、1箇所だけであれば風が通り抜けることができないため、換気は十分に行えません。
効率よく換気をしたいのであれば、窓の対面にもう1つの窓を設置するのが理想的です。

間取りの関係でなかなか難しいかもしれませんが、部屋の3面に窓を確保できれば、風向きに関係なく換気が可能となります。

寝室や子供部屋、書斎などは間取りの関係から窓は1つであることが多いようです。
このような場合、換気を効率よく行うために入り口の扉にスリットをつけたり、扉の上部に開閉できる欄間をつけたりといった方法もあります。
壁を隔てたところが廊下であれば、廊下側に室内窓を設置するという方法もあります。

吹き抜けのリビングがあれば、吹き抜け上部に熱気排出用として開閉式の窓を設置するといいでしょう。
工夫ひとつで空気の流れは大きく変わってきます。

洗面所やお風呂の脱衣場などは換気扇とともに効率よく換気できる窓を設置しましょう。
効率よく換気ができれば、カビの発生なども抑えることができ、清潔な状態を保つことができます。
湿気がたまりやすい洗面所のコーナーには、ルーバー窓などをつけてもいいかもしれません。

密閉した空間で換気扇を稼動しても効率よく換気できませんので、いろいろと工夫してみましょう。
マイホームの中には効率よく光を採り込みたいものです。

大きな窓を設置すれば採光量は増えますが、壁の面積が減ってしまうためにマイホームの強度を低下させてしまう危険があります。
さらにプライバシーの問題やマイホームの構造なども考えながら、窓の位置と大きさを決めなくてはいけません。

窓の特徴として、壁の上部にあればあるほどより多くの光を室内に採りこむことができます。
そして横長の窓よりも縦長の窓のほうが、部屋の奥まで光が差し込みます。

隣家との距離が近い場合、隣家の窓に自家の窓がこないように位置をずらすことも大切です。
道路に面した部屋では、通行人からの目も気になります。

このような場合には、ハイサイドライトローサイドライトとすることにより、プライバシーを保つことが可能になります。
ハイサイドライトとは天井の近くにつける窓で、通常の位置ではプライバシーが保てない場合などに採用されます。
太陽の光を天井や壁に反射させて間接的に採りいれるため、柔らかい光が得られます。
開閉式のハイサイドライトを採用すれば、部屋の上部にたまった熱気を排出することも可能です。

一方、ローサイドライトは床近くにつける窓で、直射日光を遮りながら風を採り込むことが可能となります。
一般に目線の低い和室に適しているといわれています。

トップライトは天井につける窓のことを指します。
トップライトは同じ面積であればサイドライトの3倍の明るさを採り込めます。
そのため玄関や階段などに採用される場合が多いようです。
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