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マイホーム、住宅ローン、住宅のリフォームについて
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マイホームが完成した後、数年も経たないうちにマイホームが傾いてしまったり、沈んでしまったりという現象が起きることがあります。
目に見えるほど傾いたり、沈んだりしていなくても襖があけにくくなったり、ドアと柱の間に隙間ができたりということがあります。
このような現象の原因は地盤の強度不足にあります。

水田や畑を埋めたてた土地であるとか、湿地帯を埋め立てた土地などに多くみられます。
このような土地は十分な地盤改良を行い、マイホームの荷重に耐えられるようにしなければなりません。

マイホーム用地として購入しようとしている土地の周辺に水田が残っている場合や、低地に盛土をして造成した土地では注意が必要です。
地盤の状態について正確に知るには、、地質調査業者による地盤調査をしなければなりません。
地盤の状態によってはマイホームを建築する前に地盤改良工事を行う必要があります。
地盤改良工事は大変お金がかかり、状態によっては300万円くらいかかるケースもあります。

ですから、 坪単価が安いからといって調査せずに購入を即決してはいけません。
安い土地であっても地盤改良に多額の費用がかかれば、結局高い買い物になってしまうからです。

地盤調査だけだと10万円もかかりません。
マイホームを建てた後で慌てないように、あらかじめ地盤調査をしたのち建築に取りかかりましょう。
建売住宅を購入する場合でも同様ですので、地盤調査を確実に行っている住宅を選びましょう。
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