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マイホーム、住宅ローン、住宅のリフォームについて
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マイホームにおけるサッシに断熱サッシが採用されることが多くなってきました。

従来のタイプはアルミサッシと単体のガラスを組み合わせたものでした。
このような従来のタイプだと、外気温が室内に伝わりやすくなるため、冷暖房の効率が悪くなるだけでなく、特に冬季においては窓の内部に結露を生じるという問題がありました。
室内の空気がサッシ部分で冷やされて結露してしまうのです。

では、断熱サッシとはどのようなものでしょうか。
断熱サッシとは熱を伝わりにくくしたサッシと複層ガラスを組み合わせたものです。
サッシには熱伝導率の低い特殊構造のアルミサッシや樹脂製サッシ、木製サッシなどがあります。
複層ガラスには保温性に優れた特殊な金属膜をコーキングしたものなど、さまざまなタイプが提供されています。

マイホームを建てる場所の気候にあわせて、断熱サッシを選んでみてはいかがでしょうか。
断熱サッシは断熱性を備えているだけでなく、気密性も高いものとなっています。
さらに複層ガラスを採用していることから一般的に遮音性にも優れています。

道路に面している部屋に採用してもいいかもしれません。
静かな住宅地の中でピアノやオーディオを楽しみたい人にも遮音がなされているため、お勧めです。

新築のマイホームにおいては断熱サッシが標準で装備されていることもあります。
オプションで取り付ける場合でも、少々値段がアップしますが、冷暖房のランニングコストを考えると断熱サッシは有利であると思います。
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