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マイホーム、住宅ローン、住宅のリフォームについて
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マイホームのプランニングにおいて、窓のプランニングは欠かせませんね。

マイホームにおいて窓の位置を考える場合、風の入り口となる窓だけでなく、風が出ていく出口用の窓も設置することが大切になってきます。

大きな窓を設置しても、1箇所だけであれば風が通り抜けることができないため、換気は十分に行えません。
効率よく換気をしたいのであれば、窓の対面にもう1つの窓を設置するのが理想的です。

間取りの関係でなかなか難しいかもしれませんが、部屋の3面に窓を確保できれば、風向きに関係なく換気が可能となります。

寝室や子供部屋、書斎などは間取りの関係から窓は1つであることが多いようです。
このような場合、換気を効率よく行うために入り口の扉にスリットをつけたり、扉の上部に開閉できる欄間をつけたりといった方法もあります。
壁を隔てたところが廊下であれば、廊下側に室内窓を設置するという方法もあります。

吹き抜けのリビングがあれば、吹き抜け上部に熱気排出用として開閉式の窓を設置するといいでしょう。
工夫ひとつで空気の流れは大きく変わってきます。

洗面所やお風呂の脱衣場などは換気扇とともに効率よく換気できる窓を設置しましょう。
効率よく換気ができれば、カビの発生なども抑えることができ、清潔な状態を保つことができます。
湿気がたまりやすい洗面所のコーナーには、ルーバー窓などをつけてもいいかもしれません。

密閉した空間で換気扇を稼動しても効率よく換気できませんので、いろいろと工夫してみましょう。
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