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マイホーム、住宅ローン、住宅のリフォームについて
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住宅ローン控除は「住宅借入金等特別控除」といいます。

住宅を建築または購入・増改築するのに住宅ローンを利用した方は、申告すれば住宅ローン控除が受けられるかもしれません。
条件に該当すれば、是非、確定申告の際に申告しましょう。

もちろん、所得税を支払っていることが原則です。
共有名義の場合は、共有者の合計所得が3000万円以下の場合で、共有者それぞれが控除を受けられます。

住宅ローンの税金控除は、年末の住宅ローンの残高によって税金が控除されます。
2007年度税制改定によって、控除の期間を最長10年と15年を選べるようになりました。

確定申告で重要な書類は住宅ローンの残高証明書です。
残高証明書は、融資を受けている金融機関から送られてくるものですので、なくさないように保管しておきましょう。
このとき受けている住宅ローンの全ての物が必要です。

ただし、住宅ローンの繰り上げ返済をして、残高がない場合は税金の還付はありません。
また、住宅と一緒に敷地を購入した場合、住宅ローン控除は敷地にも適用されます。

新築住宅の場合の適用条件は以下のようになっています。

1.住宅の床面積が50平方メートル以上あること。
2.上記の床面積の半分以上が自己の住居として使用されること。
3.住居を取得後、6ヶ月以内に住み、適用を受ける各年12月31日まで住み続けること。
4.住宅ローンの返済期間が10年以上あること。
5.控除の対象となる年の名義人の年間所得が3000万円以下であること。

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