忍者ブログ
マイホーム、住宅ローン、住宅のリフォームについて
[4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

住宅を購入するに当たっては、立地条件、面積、日当たり、周辺の環境、施設など総合して自分の住みたい家であるかどうか判断しますが、その前に一番重要な点は価格でしょう。
そして、その価格の許容範囲を決定付けるのが、ご自身および家族の年収ですね。

住宅ローンを組むにあたって、何よりも大事な指標となるのが、価格と年収の関係です。
月々の返済額は、年収でほぼ決まるのですから、当然と言えば当然ですね。

ご自身の年収をしっかりと把握し、その年収に無理のない返済額を算出し、そこから金利がどの程度ならば払っていけるかと言う計算を行いましょう。
そしてその許容範囲の中で住宅を探すというのが一般的な住宅選びの仕様なのではないでしょうか。

住宅ローンは年収の4倍までという基準が一般的です。
たとえば、年収500万円の人ですと、住宅ローンは2000万円までが限界ラインという法則です。
これ以内ならば、ある程度金利に対して幅をもたせることもでき、負担やリスクが少なく無理なく返済できると言われています。

年収が多い人ですと、ローン年数を少なくして変動金利型で借りれば、より少ない金利で借入ができるため、かなり有利になります。
年収がさほど多くない方でも、慎重に住宅ローン選びを行って綿密にプランを選択し、しっかりとした返済計画さえ立てれば、特別な事情が起こらない限り大丈夫だと思います。

高望みしすぎて、せっかく手に入れた住宅を手放したり、破産してしまっては元も子もありませんから、いかに自分の身の程を知るかということが重要になってきます。

PR

2003年に、革命的とも言える住宅ローン「フラット35」が誕生しました。

この「フラット35」とは、住宅支援機構と民間金融機関が協力し、35年間という長期に渡って金利が固定される住宅ローンのプランです。
それまでにも金利固定型のプランはありましたが、最大35年と言うのは極めて異例と言えます。

このフラット35は、他の住宅ローンと比較しても、様々なメリットがあります。
まず、金利水準自体が低く、平均金利は3%を下回り、中には2.5%くらいの金利で住宅ローンを組める会社もあります。
これだけの手金利で長期間固定できるのですから、相当有利なプランと言えます。

次に、有利な点として保証料が必要ないことがあげられます。
保証料は状況によっては数十万円と言う金額が必要になりますので、これが全て浮くと言うのはかなりお得だと思います。

更に、融資対象物件が公庫よりも広かったり、繰上げ返済手数料がなかったりと、メリットがたくさんあります。
収入基準も公庫より緩いようです。

そして何よりも魅力的なのが、長期に渡る金利固定です。
住宅ローンを借りる際に最も日不安に思うのは、金利の上昇によって返済が追いつかなくなる点だと思います。
しかし、フラット35は、金利の変動が一切ないため、ローンを組んだ時点で完全返済までの金額が全て決定されます。
ですから、金利上昇に伴う返済額の変動など一切気にする必要もなく、不安のない返済を行うことが可能になります。
フラット35はその不安を取り除くために発案されたプランといえます。

住宅ローンは、どの金融機関で借りるか、どう言ったプランを選ぶかによって、住宅ローンの金利は大きく変動します。
ここでは、住宅ローンの金利の種類についてご説明したいと思います。

まず、住宅ローンには大きく分けて三つの金利のタイプがあります。
それは、全期間固定型、変動金利型、固定金利期間選択型です。

全期間固定型はずっとそのまま金利の変わらないタイプです。
そして、変動金利型は返済日数によって金利が変動していくタイプです。
固定金利期間選択型は、最初に固定金利の期間を選択し、それ以降は変動という形に移行するタイプです。

それぞれの特徴としては、全期間固定型は永久に金利が変わらないですが、最初から金利は高めになっています。
それに対し、変動金利型は速やかに返済できれば低金利でお得な反面、期間が長引けば長引くほど金利が上昇するという方式になっています。
前者は安定を、後者はハイリスクハイリターンをそれぞれ含んでいるのです。
そして、その中間に位置するのが固定金利期間選択型です。

現在、最も多く利用されているのが固定金利期間選択型です。
全期間固定型ほど最低金利が高くなく、変動金利型ほどリスクが高くない上に、自分で固定期間を選択できるのが人気の要因となっています。

住宅ローンの返済は、大抵長期に渡って行われますから、自分に合う返済方法をしっかり見極めなければ、後々苦労してしまうことになりかねません。
しっかりと計画を練って、無理のないプランを選択することが望ましいですね。

住宅ローンの繰り上げ返済とは、毎月の決まった返済額よりも多く返済して、住宅ローン残高を減らしてしまうことです。
そうすることによって、返済期間を短くすることもできますし、または期間を変えずに毎月の決まった額を減らすこともできます。

住宅ローンの繰り上げ返済の仕方は2通りあります。
まず一つ目は、返済期間を短縮する方法です。
毎月の返済額は変えずに、返済する期間を短くするのです。
こうすると、支払う総額が抑えられます。
これは、収入の多い世帯におすすめです。

もう一つは逆で、支払期間を変えずに、毎月の返済額を減らす方法です。
こちらは、逆に支払う総額が少し増えてしまいます。
ですが、毎月の支払い額が減りますので、その分生活が楽になります。
これは、お子さんの教育費など、他の出費にお金を回したい世帯におすすめの方法です。

住宅ローンの繰り上げ返済では、一般的には手数料が発生しますから、小額の繰上げ返済では、かえって高くつくということも考えられます。
繰り上げ返済を何度も行うのではなく、まとめて1回で行った方が安くすむばかりか効率的です。

住宅ローンの繰り上げ返済の注意点は、繰り上げ返済のしすぎによって資金不足に陥ることです。
一度支払ってしまったお金は戻ってきませんので、資金不足になって、急に入用になったときの他の支払ができなくなってしまっては元も子もありません。
ですから、全ての資金を繰り上げ返済にあてるのではなく、ある程度の資金を手元に残しておくによって、金利が見直されて高くなってしまった時にも柔軟に対応ができるようにしておきましょう。

現金の蓄えは必要です。
余裕があるからと言って手元のお金を繰り上げ返済にほとんど使ってしまうことのないよう、注意しましょう。

住宅ローンに控除制度と言うものがある事をご存知でしょうか。
住宅ローン控除は、正式名称を『住宅借入金等特別控除』と言い、住宅ローン開始時に一定の条件を満たしていた場合に、何%かの所得税が還付される制度のことです。
つまり、税金の負担が減るということです。

この住宅ローン控除を受けるには、以下の条件を全て満たす必要があります。

・住宅の取得後、6ヶ月以内に入居し、控除を受ける各年いっぱいまで引き続いて居住していること

・控除を受ける年の所得が3000万円以内であること(
 ただし、給与所得のみの場合は年収3336万円以内

・取得した年とその前後2年間において、3000万円特別控除などの特例控除を受けていないこと

・住宅の床面積が50平方メートル以上であること

・店舗や事務所などの併用住宅若しくは増改築の場合は、居住部分が全体床面積の半分以上あること

・中古住宅において、マンションなどの耐火構造は、築25年以内、それ以外は築20年以内であること
 ただし、2005年4月以降の取得に関しては新耐震基準に沿うものとする

・建築物及び敷地を取得する為の返済期間10年以上のローンであること

これらの条件をどれか一つでも満たしていない場合は、住宅ローン控除は受けられません。
こう言った条件の多い控除にはトラブルが付きものですので、しっかりと事前に確認してから申告するようにしましょう。
全ての項目を事前にチェックして、申告も滞りなく円滑に進むといいですね。

住宅ローン控除は「住宅借入金等特別控除」といいます。

住宅を建築または購入・増改築するのに住宅ローンを利用した方は、申告すれば住宅ローン控除が受けられるかもしれません。
条件に該当すれば、是非、確定申告の際に申告しましょう。

もちろん、所得税を支払っていることが原則です。
共有名義の場合は、共有者の合計所得が3000万円以下の場合で、共有者それぞれが控除を受けられます。

住宅ローンの税金控除は、年末の住宅ローンの残高によって税金が控除されます。
2007年度税制改定によって、控除の期間を最長10年と15年を選べるようになりました。

確定申告で重要な書類は住宅ローンの残高証明書です。
残高証明書は、融資を受けている金融機関から送られてくるものですので、なくさないように保管しておきましょう。
このとき受けている住宅ローンの全ての物が必要です。

ただし、住宅ローンの繰り上げ返済をして、残高がない場合は税金の還付はありません。
また、住宅と一緒に敷地を購入した場合、住宅ローン控除は敷地にも適用されます。

新築住宅の場合の適用条件は以下のようになっています。

1.住宅の床面積が50平方メートル以上あること。
2.上記の床面積の半分以上が自己の住居として使用されること。
3.住居を取得後、6ヶ月以内に住み、適用を受ける各年12月31日まで住み続けること。
4.住宅ローンの返済期間が10年以上あること。
5.控除の対象となる年の名義人の年間所得が3000万円以下であること。

三井住友銀行には、3つの住宅ローンがあります。

一つ目は、「三大疾病保障付住宅ローン」です。
ガン、脳卒中、急性心筋梗塞の三大疾病と診断され、所定の条件を満たした場合に、住宅ローン残高が0円になるというプランです。
また、高血圧症、糖尿病、肝硬変、慢性腎不全、慢性膵炎で就業不能状態が13ヶ月以上継続した場合も、同様に住宅ローン残高が0円になります。
あとそれ以外に、ガンのみを保障する「ガンのみ保障型」もあります。

金利は、固定金利選択方式の場合は
・固定金利期間2年…3.350%
・固定金利期間3年…3.500%
・固定金利期間5年…3.600%
・固定金利期間10年…3.850%
となり、
変動金利は3.175%からとなります。

二つ目は、ネット専用の住宅ローン「ネットdeホーム」です。
これは、住宅ローンの借り入れを来店せずインターネット上で行えるサービスプランです。
何らかの理由で来店ができない方に向けてのプランです。
24時間受付可能で、一部繰上返済手数料が無料などの特典もあります。

金利は、固定金利選択方式の場合は
・固定金利期間2年…2.250%
・固定金利期間3年…2.400%
・固定金利期間5年…2.500%
・固定金利期間10年…2.750%
となり、
変動金利は2.075%からとなります。

三つ目は、三井住友住宅ローン「Woman PLUS」です。
契約社員や、単身者向け物件購入を検討している女性を対象としたプランです。

金利は、固定金利選択方式の場合は
・固定金利期間2年…3.050%
・固定金利期間3年…3.200%
・固定金利期間5年…3.300%
・固定金利期間10年…3.550%
となり、
変動金利は2.875%からとなります。

この他にも、金利タイプ変更手数料無料や優遇金利などのサービスがあります。

このように、三井住友の住宅ローンは、ユーザーを幅広く設定しています。

みずほ銀行の住宅ローンには、
・固定金利選択方式
・上限金利設定方式
・変動金利方式
の三つの金利方式があります。

「固定金利選択方式」というのは、2~20年までの期間を固定金利にでき、それ以降は変動方式に移行するというプランです。
金利は以下のようになっています。
・固定金利期間2年…2.950%
・固定金利期間3年…3.150%
・固定金利期間5年…3.250%
・固定金利期間7年…3.500%
・固定金利期間10年…3.600%
・固定金利期間15年…4.200%
・固定金利期間20年…4.400%

「上限金利設定方式」は、選んだ期間内は上限金利以下の範囲内で金利が変動し、それ以降は変動方式に移行するプランです。
上限指定期間は5年若しくは10年を選択でき、その際、上限金利も設定します。
金利は以下の通りです。
・上限金利期間5年…新規実行金利2.950%、上限金利3.750%
・上限金利期間10年…新規実行金利3.150%、上限金利4.950%

「変動金利方式」は、そのまま返済期間に応じて金利が変動して行くプランです。
金利は2.875%からのスタートし、年に2回、金利の見直しが行われます。

これらのプランは、借入時に選択する事になりますが、その後でも金利情勢に応じて変更することができます。
また、それぞれのプランを組み合わせて、半額ずつを異なるプランで返済するということも可能です。

みずほ銀行の住宅ローンは、非常に融通が利きますので、住宅ローンを組むなら、みずほ銀行を選択肢のひとつに入れておくのもよいと思います。

三井住友銀行の住宅ローン「ネット de ホーム」はインターネットでの申し込みのみになります。
インターネット専用ですので、店舗では取り扱っていません。
申し込みから借り入れまで、来店不要です。

「ネット de ホーム」のお申し込みはまず、「かんたん審査」の申し込みから始まります。
かんたん審査は、24時間、インターネットでいつでも無料でできる簡易審査です。
これは、本審査とは別に無料で行う事前審査になります。

かんたん審査の申し込みはインターネットで三井住友銀行のホームページから行い、結果は電話か郵送にて連絡されます。
銀行に行く時間がない方、または、審査が通るかどうか心配な方に、事前審査は最適です。

また、三井住友銀行では、「三大疾病保障付住宅ローン」があり話題になっています。
三大疾病とは、ガン、脳卒中、急性心筋梗塞です。
保障開始日以降にいずれかの病気と診断されたら、住宅ローンの残高がゼロになります。

また、「三大疾病ワイド保障型+5」では、三大疾病以外に高血圧症、糖尿病、肝硬変、慢性腎不全、慢性膵炎といった5つの重度慢性疾患がつきます。
そして、これらのいずれかに診断された場合には、住宅ローンの残高がゼロになります。

住宅ローンを借りるには、借り手が死亡した場合や高度障害を受けた場合に残額の支払いを保障する団体信用生命保険に加入することになっています。
三井住友銀行が、この団体信用生命保険の扱いを行うことで、このようなサービスが可能になっているようです。

三菱東京UFJ銀行では、ご自分のライフスタイルに合わせた金利プランの住宅ローンが選べます。

三菱東京UFJ銀行の「ずーっと金利優遇コース」は、契約から完済までずっと金利優遇が受けられる住宅ローンです。
変動金利の住宅ローンを選んでも、固定特約タイプの住宅ローンを選んでも、完済まで店頭表示の金利よりも年率1.0%の優遇が受けられます。
借り入れ期間は1年単位で2年以上35年以内です。

三菱東京UFJ銀行の「最初に大きな優遇コース」は、借り入れの始めに大きな金利優遇が受けられます。
住宅を建設または購入した当初の期間の返済額を抑えたい方に最適です。
当初固定の期間が2年、3年、5年、15年、20年から選べ、期間が2~5年ですと、年率0.4%、15・20年ですと年率1.0%優遇されます。
固定金利の期間が過ぎても、完済まで、店頭表示金利よりも金利が優遇になります。

借り入れから完済まで、ずっと固定金利で返済したいという方には、「ずーっと固定金利コース」、または「フラット35{保障型}住宅ローン」がおすすめです。

「ずーっと固定金利コース」は、21年以上35年まで1年単位で返済期間を設定できます。
金利が固定されるのでローンの返済額が最初から分かっていて将来の計画が建てやすくなります。
別途、保証料がかかります。

また「フラット35住宅ローン」は、住宅金融支援機構と特定住宅融資保険を付保した住宅ローンです。
期間は21年以上35年までで、1年単位で返済期間を決められ、金利は固定のためずっと変わりません。
こちらは、保証料はかかりません。

Google 検索
Google
ブログ内検索
Copyright (C) 2008 マイホームについて All Rights Reserved.
忍者ブログ [PR]
/Material By= /Template by ぴのん